森の日記: [ESL : De Anza]Google Docsとシソーラス(ESL252)

2017年9月26日火曜日

[ESL : De Anza]Google Docsとシソーラス(ESL252)

 以前のエントリーで書いたように、De Anza CollegeのESL252(リーディングのクラス)では宿題としてたびたび文章の要約(サマリー)を作成する必要があります。手書きでもプリントアウトでも紙で提出しさえすれば何で作成してもいいのですが、ある日、講師の人が「宿題のサマリー、みんな何を使って書いているの? Wordでも何でもいいけど、Google Docs いいよ。Google Docsおすすめ」みたいな感じでGoogle Docsを激賞し始めて面白かったです。何がいいって、「無償で使えるし、同じ画面内ですぐthesaurus(シソーラス、類語辞典)を引けるのがすごくいい」らしい。

 サマリーを作成する際にはこのエントリーで書いたように、元の文章をそのまま使うことはせずに自分の言葉に置き換える(パラフレーズする)ことが求められます。この置き換え作業をする時に、シソーラスが手軽に引けると便利なんだそうな。


 実際にGoogle Docsに適当な単語を入力して右クリックし、ドロップダウンメニューから「Define ‘入力した英単語’」を選ぶと、画面の右側に英英辞典のように意味が表示されます(下のような感じ)。


 講師が言っていたシソーラスというのは、この欄に出てくる「synonyms(類義語)」の一覧のことらしい。私は普段ロングマン英英辞典のオンライン版を使っているんですが、確かに文章を作りながら引くならGoogle Docsの辞書機能の方が速いかもしれませんね〜。

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